大石珠世 個展「ROUGH景」
ART55
ー町田で55人のアーティストを紹介するプロジェクトー
VOL.19 (29人目)

ART55では現代アート作家、大石 珠世さんの作品展示を開催します。大石さんは自身の造語「ROUGH景(ラフ景)」をテーマにシルクスクリーン作品を制作しています。
「ROUGH景(ラフ景)」とは、
英語のrough(ラフ)=荒い、美術用語ではラフスケッチ(下絵)や制作過程の途中に描くドローイングを意味し大まかに物の形や印象を捉える為に記録する行為。その言葉から、日々記録された瞬間的で未完成な状態の自然や風景を表す言葉として作った。
開催日時
2025年6月21、22日(土、日) 12−19時
※但し、21日(土)は18時よりアーティストトーク開催、作品鑑賞のみの方の入場は18時まで
会 場
COMMUNE BASE マチノワギャラリースペース
町田市中町3-10-6
アーティスト紹介
▶︎▶︎▶︎大石 珠世/オオイシ タマヨ
2024年 女子美術大学博士前期課程版画領域 修了
シルクスクリーンで何気ない自然の風景を制作しています。作品から本を作ったり、透明なものや木に刷ったり、素材で遊んだりしています。6月生まれなので紫陽花が好きです。
〈出品歴〉第3回PURO ART AWARD入選作品展 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA、神奈川
第9回山本鼎版画大賞展 入選作品展上だしサントミューゼ美術館(長野)