ART55では現代アート作家、大矢航平（おおや こうへい）さんの作品展示を開催します。
大矢さんは、都市や生活環境に存在する構造物をモチーフに「場」としての彫刻を探求しています。
『Re:consider』機能を失ったオブジェクトは、人の行動と思考を抽出し、モノについて再考する機会を生み出します。

開催日時
2025年9 月6 、7 日（土、日）
13、14、15日（土、日、月・祝）
12−19時
※9月8～12日は休廊
※９月13日（土）は18時よりアーティストトークを開催します。（参加費500円、学生無料）

会　場
COMMUNE BASE マチノワギャラリースペース

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▶▶▶大矢航平（おおや こうへい）
2002年5月8日愛知県生まれ、東京都小平市在住。
2025年4月～ 武蔵野美術大学大学院 造形研究科 修士課程 美術専攻 彫刻コース在学中。
『場』としての彫刻を探求する。
私の彫刻は使われない装置や途切れた構造物のかたちをとり、観る者の動線や視線を変化させながら、展示空間そのものを新たな「居場所」へと変容させる。
機能や意味を剥ぎ取られた構造物は、ただそこに在ることで、場所と人との関係を問い直す契機となる。