クラウドファンディング:未来の学びの場 オルタナティブスクール・カルチャースクール融合プロジェクト

マチノワ会員の大浦絢子です。
学術支援事業を主として、法人の拠点を2018年よりマチノワに置かせていただいておりますが、息子の不登校を機に、2024年4月、学校の外における「個別に最適な学びと体づくりの環境」の融合型スタイルの学びの場の確立を目指してオルタナティブスクール・日本サマーヒル・アカデミーを座間市(小田急相模原駅が最寄り)に立ち上げました。

6月より拠点を新たに再始動したため、工事・設備・学習用具・広報宣伝・人件費を集めており、この度はじめてクラウドファンディングに挑戦しております。

不登校者数は現在約30万人です。
小学校、中学校の教室30人の中に1人~2人はいる計算です。

特に、現在日本で不登校になっている子どもたちの中には、IQの高い子どもがとても多いです。
その子達は、あふれる才能がありながらも、苦手とするものもあり、集団で同じペースで進む通常の学校では、なかなか才能を発揮することができません。

私たちのオルタナティブスクールでは、その才能を見つけて伸ばし、世界で活躍できるように育てたいと思っております。
実際に、1年間引きこもっていた子がeスポーツの教室ではじめて本校に出てくることができ、eスポーツの競技にのめりこみ、数か月で日本代表選手になった小学生もいます。

日本サマーヒル・アカデミーは、平日日中「学校に行かない」を選択したこどもたち・さみだれ登校のこどもたちを中心としたスクールの機能を持ち、カルチャースクールは、学校に行っているこどもたちも含め、放課後や土日祝の「ならいごと」として利用ができる新しいスタイルです。

このプロジェクトにより、学校に通っている子も集えるオルタナティブスクールを作ること、オルタナティブスクールは、シンプルな「居場所」にとどまらない、子どもたちの個を伸ばす「自由」で「たのしい」個別最適な学びと、発達の大事な時期の体づくりができる場にすることを実現したいと思っております。

今後拠点は全国に展開してゆけたらとも考えており、第一拠点目を軌道にのせたい思いで活動を進めております。
皆様のご支援をいただけると嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。